無痛分娩 出産レポ 二人目
一人目を普通分娩で生んだ私ですが、二人目は無痛分娩を!と考えていました。
衛生アドベンチスト病院での無痛分娩を検討されているorもうすぐ分娩という方のデモになればと思い記録しておきます。
・・・本題・・・
一人目もすっごく難産だったわけではなかったけど、過酷なことは覚えていた。
自分よりも立ち会った旦那が、生命の危機を感じるくらい痛そうだったと言っていた。(自分では覚えていないw)
ということで都内で無痛分娩数1番の東京衛生アドベンチスト病院を選びました。
【参考】厚生労働省のウェブサイトに掲載を希望した無痛分娩取扱施設
時系列に沿ってレポートします!
AM5時
起床
当日の飲食は6時までなので朝早くに起きて、これからに備えるためしっかり食事
化粧はできないので、特にすることもなく、長男と最後の時間を時間を過ごす。
東京衛生アドベンチスト病院では38週に計画分娩のようです。
AM8時
いよいよ入院!!経産婦は出産当日入院です!
(ちなみに私は6日前の検診時点で子宮口が3センチ開いていて、計画日まで持つかね~と脅されていました)
総合受付で入院手続きをしたら、助産師さんが受付で迎えに来てくれた
2階に行って重々しい扉の先の分娩室・分娩予備室ゾーンへ
背中が開いているガウンと紙パンツにお着替え
検尿・体重測定・血圧・酸素濃度などをして浣腸の処理
ちなみに浣腸の時に、入れても1分は我慢してくださいね!アンパンマンの歌がちょうど1分くらいらしいですよ!と言われ、初めてトイレで耐えながらアンパンマーチを口ずさむ。。。
AM9時
※私はちょっとトラブルがあり、ここで30分くらい時間のロスをしました。
〇点滴のための注射(これが今回一番太い注射らしく痛い。。。)
翌日になるまで付けたまま過ごすことになるこの異物感。
〇麻酔のための管挿入
肩は残したまま顔をお臍のほうに向けて背中丸めてって難しい態勢を維持しながら、絶対に動くなと言われる
でも緊張しすぎて最初のチクでちょっとびくっとしたら、次は絶対動くなと念押しされたので、すごい集中して動かないように食いしばる。
痛くはないけど怖いに決まってる。
〇点滴開始
水分と陣痛促進剤
6時以降水分飲めなくて不安だったけど、この点滴をはじめたら喉の渇きは感じなかった!
〇医師の診断
子宮口この時にはまだ3センチくらいとのこと。
AM9時45分
〇試しの麻酔投入(背中にジュワーっと水が広がる感覚)
ここから助産師さんに何度も抓られるw
いろんな個所を結構な力で抓られ痛いかの確認。
普通に痛い…→試しなので痛いのが普通だったらしいww
AM10時
〇麻酔開始
15分後・・・左を下にしていたので、左だけ暖かく、少ししびれたような感覚が・・・
助産師さんから捻られつつ痛みのチェックをし、右側を向くように指示される
さらに15分後・・・右側もちょっとしびれ
両足ともに助産師さんに抓まれても痛くない!!!
AM10時半
〇人工破水
ここからは陣痛を感じるたびに麻酔を追加
助産師さんに陣痛を感じるかと聞かれ、はいって答えると麻酔を追加してくれる・・・
よって陣痛の痛みは感じず。
下半身に麻酔をしているから、身体は寝たがっているはずと言われ、眠ったほうが陣痛が進むと言われ、たまーに睡魔に襲われるたびに数分落ちるイメージ。
それ以外は旦那とyoutube見て過ごす。(陣痛を感じないので、進んでいるのか不安になる。)
PM1時半
〇先生の検診
陣痛が2分半感覚で来ているらしい!!(全く痛くない!)
普通分娩だったら、柵に捕まって「痛いーーーー」って叫んでいるくらい痛いタイミング。2年前の陣痛を思い出す・・・確かに叫ばないと耐えられないほど痛かった・・・
PM2時すぎ
〇分娩室へ移動
子宮口が8センチになり、分娩室で様子を見ることに
旦那は準備のため一回別室へ(肘までの洗浄や、ガウンと帽子の着用して準備)
ストレッチャーに不自由な感じで移って、分娩室へ。
手術台にまた移って、消毒とかされる。(消毒もされているのは分かるけど実感はない感じ)
PM2時半
〇出産
旦那が分娩室に入り、いきむ練習を数回
初産のときにはいきまないと痛さに耐えられず自然にいきんだけど、今回はタイミングが分からず、言われるがままいきんでみる。
旦那は頭を支えていきむ手助けをとか言われていたけど、助けてもらう余裕もないほどにするっと出てきたww
〇後処理
赤ちゃんは元気に泣いていて、きれいきれいしてもらう
臍帯血とさい帯の保管のための処置
会陰縫合
胎盤出す
この後処理が前回の初産のときと全然比べ物にならないほどスムーズで感動!
前回は胎盤が出てこないって言われて何人かにお腹めっちゃ押されて痛かったし、出血も多くて輸血されだすし、会陰縫合が遅すぎて、「まだですか?」って聞いてしまうほどだったのに!!ありがたし。
当日レポート終了!
その後の入院生活のレポートは後日~
一人目自然分娩を経験した私の場合、無痛分娩は別物かと思うくらいの感覚。
物理的痛みもなく、何より精神的なストレスがほぼ無かったのが大きい。
生む15分前までのんきにお寿司のyoutube見て過ごせるなんて・・・
ただ、病院によって無痛度合いは違うらしく、衛生病院は陣痛の痛みも感じさせない無痛分娩が得意だというのは後で知った話◎
もし次回があるならば迷いなく無痛分娩を選びます。
費用が10万高くなっても十分それに見合うと実感でした~~